看護の仕事

看護師がつらいと感じたら

この記事では看護師のみなさんなら必ずといっていいほどぶちあたるテーマです

現役看護師が語る 『つらい』 と思うときどうしたらいいかを書いていこうと思います

看護師歴12年目3児のおとんである私が書いていこうと思います

それでは気軽にお付き合いください

看護師がつらいと感じるときはどんなとき?

現役看護師のみなさん !

看護師になってどんなときにつらいなぁって感じることがあるでしょうか・・・

先輩や同期、上司とうまく噛み合うことができないとき

医師につらくあたられたとき

他職種の職員とコミュニケーションがうまくとれなかったとき

患者さんやそのご家族からつらい言葉をなげられたとき

患者さんの死に対面したとき

患者さんを助けることができなかったとき

業務のときにミスをおかしてしまったとき

っと いろんなことが原因でつらくなることがあると思います

私が体験した辛くなった出来事をかいてみました  みなさんも共感してくださるところがあると思います

一つづつ解説していくとながくなるので割愛させていただきます

主に人間関係でつらくなることが多いです  看護協会が調査したデータでも半数程が職場の人間関係に悩みや不安を感じることがあるとなっています

私たち看護師は患者さんの命を預かっているという責任からもつらく感じることがあります

そして  不規則な勤務状態から家族恋人と過ごす時間がとりにくいこと不規則な勤務体制による生活リズムの乱れがストレスになりつらくなることもあります

このようにつらいと感じる理由は様々で人それぞれ感じ方が違うと思います

では つらいと感じたらどうしたらいいのでしょうか?

つらいと感じたときにおすすめな方法

つらいということを認める

つらいと感じていることを認めて、自分をねぎらってあげよう

つらい状況が続いて心身ともに負荷がかかった状態は自分を守るためにつらいという感覚を感じなくなってしまいます

つらくないから大丈夫と思っている間に心身ともに疲れてしまって

うつ状態や希死念慮を抱いたりという危険性があります

つらいと感じる自分を大切にして、つらいと感じていることを認める

それだけのことで少しだけ気持ちも楽になります

そして、最悪の状態の一歩手前で踏みとどまることができます

休息をとる

指定休に休むことではないですよ

つらいと感じているときには休みをもらいましょう

上司に相談しにくければ産業医や職場にはメンタルヘルス担当者がいるのでその人に相談することもできます

かといってハードルが高く感じるかもしれませんがつらい気持ちを認め休息を取ることは何も悪いことではないです

患者さんのほうがつらいとかこんなことで休みたくないと強く思うかもしれませんが

つらいときに休みをとらないほうがミスを起こしやすくなりかえって患者さんに迷惑をかけてしまうかもしれない

同僚に迷惑をかけてしまうことがあります

なので自分を守ることが患者さんの安全を守ることになるのです

無断欠勤はしないようにしっかり報告して休みをもらいましょう

環境をかえる

人間関係や職場の環境など自分の努力ではかえることができないとき

部署異動、転職といった思い切って環境を変える行動も大切だと思います

部署が変わればわりに自分にあっていたりすることもあります

勤務体制も違ったりすることもあるのでシフト的に楽になることもあるかもしれません

移動した部署や転職先で人間関係を一から作ることはストレスかもしれません

けれども、環境を思い切って変えることでより良い人間関係だ構築できる可能性もあります

まとめ

看護師はつらいと感じることが多くあります

患者さんの命を預かっていることもありストレスフルな環境で労働をしているし

交代勤務で心身ともに疲れてしまうこともあるからです

人によってつらいと感じる出来事は様々です

けれど、つらいに大きいも小さいも本人にとってないことです

つらい気持ちを認め受け入れることでひどくならないようにし

休息をとり環境を変えて見ることも大切です

自分を守り大切にすることで患者さんの安全をまもることができます

自分を大切にしてより良い看護をしていきましょう

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